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2019.09.13 |よくあるバレエの質問
バレエをするときってどんな格好をしたらいいんだろう?
ピンクタイツにレオタード、バレエシューズが基本だと思います。
これらはバレエショップですべて揃いますし、今やネットでバレエスターターセット!(名前は違うかも。笑)みたいな感じで3点セットで販売しているショップ様もあるようです。
一番気をつけてほしいのがサイズ。
タイツ、レオタードは身長でサイズ分けされているのでネットでもある程度ぴったりを揃えることができます。
問題はシューズ。
当バレエスタジオの場合、だいたい外靴の0.5cm上のサイズをお勧めしています。
ただ最近はネットショップが増えていき、お店によってサイズ感が変わってきています。
出来ればバレエショップで店員さんにみてもらいながら試着させてもらって購入するのがいいですが、それが難しい方はサイズ表記をしっかり確認して購入するようにしてください。
かなり大きいサイズを、前紐(シューズについているゴム)を引っ張って履いている子を見かけますが、動きにくい上、足に悪いです。
そして本人が頑張っていても残念ながら足が綺麗にみえません。
怪我を招く危険性もあるので、お子様の足にあったものを履かせるようにしてください。
また、シューズもピンクの他に白や黒のバレエシューズがあります。
当バレエスタジオではピンクを揃えるようにしています。
バレエスタジオの多くは女の子はピンク、男の子は白や黒を履きます。
あとは素材!
布のもの、革のものとありますが、これは好みです。(サテン生地のものもありますが主に舞台用なので省きます。)
試着してその子が履きやすいものでいいと思います。
通気性がよく手軽なのが布製品のいいところです。
革は耐久性があり足当たりがソフトで履けば履くほど足に馴染んでいきます。
ただ布のものよりお値段が高いです。
私のお勧めは前側が革になっている”前皮タイプ”もしくは”布タイプ”です。
他にも足裏についているソールの違いやゴムの違いなどありますが今回はバレエを始められるお子様にむけてお話ししているので省略します。(こだわられる方はお声がけください。)
当バレエスタジオに通われる方はご相談いつでもお待ちしていますので、わからないことなどはそのままなんとなく購入せずぜひ一度お声掛けください。
お教室によっては、レオタードの色や形を指定しているところもあります。
当バレエスタジオでも、レオタードの形はある程度指定させていただいています。
2重3重に重なったボリュームあるスカートや、キラキラ飾りのついたバレエシューズ、胸元に必要以上にひらひらしたフリルや大きな飾りがあるもの、これらはNGにさせていただいています。
これはなぜかというと体のラインを隠してしまうためです。
私が見ずらいというのはもちろんですが、小さな子供でも自分の体を鏡で確認することはあります。
自分でこうやっているつもり、でも鏡で確認するとできていないなんてことはよくあります。
そうして自分を磨き、上達していくものです。
このとき着用しているもので見えにくくなってしまえば、もったいないですよね。
着るもので本人の意識も変わってきます。
お教室によっては、何も飾りが付いていない(スカートもなし)の白や黒のレオタードを指定していらっしゃるところもあります。
バレエを始める際には、指定がないかそのお教室に確認するようにしましょう。
当バレエスタジオの幼児科(3歳〜6歳)はあえて1枚スカートがあるものをお願いしています。
これはレッスン中にスカートをもって踊るからです。
スカートのもち方1つとっても綺麗にもってほしいのです。
”品は指先に宿る”
細かなことかもしれませんが、指先まで美しくみせることをこの年齢から意識することが大切です。
ディズニープリンセスの影響?からか綺麗にスカートを持つ子が多く驚きます。
ピンクのレオタードを着た子が「私はオーロラ姫〜!」といって、緑や紫を着ている子が「アリエル〜」「ラプンツェル〜」など話しているのを聞いて女の子だな〜かわいいな〜と密かにキュンとしている先生。可愛すぎる。。笑
優しくそして強く、成長してほしいです。
話が逸れましたが、バレエなんて自分がやっていなければ分からないことだらけだと思います。
体験時でもいいですし、メールでもお電話でもわからないことは対応いましますのでお聞きくださいね。
バレエをもっと身近に!より多くの人にバレエの楽しさが広まりますように。