〜褒める〜

最近、特に意味もなく子供を褒める大人をよく見かけます。

なんとなく褒めておこう。みたいな使い方で子供を褒めていませんか？

私は指導者という立場から子供をみるので、叱り方や褒め方で子供が変わるのを目の当たりにしてきました。

「褒める」

この言葉にはいい印象を持たれている方がほとんどだと思います。

私もそうです。

ただ、この褒める行為は褒められる子の心の的を得ていないと全く意味のない言葉だったりします。

”無駄な褒め”はしない。

これが私のやり方です。

生徒の的を射て、信頼関係が作れるようにしていきたいです。

〜叱る〜

「叱ると怒るは違う。自分の感情に任せて怒鳴っているのはただの自己満足だ。」と私のバレエの師匠は言っていました。

これを聞いたときは私もまだまだ若く、ひよっこだったので言葉の意味をちゃんと理解できていなかったと思います。

今ではちゃんとこの言葉が自分の中で響くようになりました。

指導者である限り、生徒を理解し、その子にとって良い”叱り方””褒め方”をこれからも勉強しつずけていきたいと思います。

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