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sungrove

2018.10.05 |ブログ

バレエは柔軟から!! 柔軟の落とし穴!!/尼崎市 バレエスタジオ

バレエをしていると体は柔らかくなる。

確かにそうです。

バレエレッスンには体を柔らかくするためのストレッチの時間があります。
バレエのストレッチはスポーツ前に行うストレッチとは全然違います。
このバレエのストレッチは近年人気がでてきておりジムのなかにバレエストレッチとしてレッスンが入っているところも多いです。


普段のバレエレッスンのストレッチの時間はだいたい10分〜20分ほどだと思います。(先生によって差があります。)
バレエのレッスンでは、フロア、バー、センターレッスンと流れがあり、徐々にバレエを踊れる体にしていくための順番のようなものが出来上がっているのです。


バレエで必ず必要となる柔軟性。

・バレエがなかなか上達しない
・怪我が多い
・なんだか体がだるい(肩こり)
・血流が悪い(冷え性)
・体のラインがなかなかでてこない

これらはバレエのストレッチでよくなります。

それでもストレッチしてるのに全然良くならない!と思っている方、今日はストレッチの注意点についてご説明いたします。

バレエストレッチ 尼崎市バレエスタジオ大東紗



なんとなくストレッチしない!
まず注意してほしいのはなんとなくボーッとしながらストレッチ、テレビに集中しながらのストレッチ、おすすめしませんね。やめてほしいです。
ストレッチするときや筋トレする時は、今どこが伸びているのか、どこの筋肉を使っているのか、これを意識して体を動かしましょう。
感じ方や効き方がぐんと変わってきますよ。




無理に伸ばさない!
これは特に大人の方!注意してください!
筋がちぎれそうになるまでのばす方、熱心なのはとてもいいことですがそれこそ怪我の元です。
ストレッチは自分の痛気持ちいい〜のところまで伸ばせればOKです。
※子供は頑張って伸ばしましょう。




勢いをつけてストレッチしない!
「せーの!よいしょっ!!」
こんなストレッチしてませんか?
基本的にストレッチはゆっくり行うものです。
ゆっくり自分の体と向き合って体を伸ばしましょう。




呼吸をとめない!
踊っているときにでもよく注意するのが”呼吸”!
呼吸をしなければそれ以上体は伸びません。
呼吸が止まっているということはいらない力が加わっているということ。
息を吸って、吐きながら伸ばす。
慣れてしまうとこれがとても気持ちよく感じてきますよ。




柔軟は根気と努力!楽しみながら頑張る!
ストレッチは小さいころからレッスンや家ででしっかりやっていると、大きくなってもある程度は柔軟性を保てます。


よくいらっしゃるのが、「私(私の子供)、すごく体が硬くて全然柔らかくなりません。」とおっしゃる方。
「柔軟はちゃんとしてますか?」と聞くと、「レッスンに来た時だけ。」「たまに家でテレビ見ながら。」
、、、、それでは硬いままでも無理ないです。。
大人のかたほどこれらのに注意しストレッチしてください。

また、小さい子供はやればやるほど効果がすぐに表れますので、その時期を逃さないであげてほしいです。

バレエストレッチ 尼崎市バレエスタジオ大東紗

体が元から硬い人ほど、ストレッチの時間が遠のきます。
痛いし、自分で体が硬いのが自分でよく分かるのでストレッチの時間は苦痛になりがちです。
でもそれでストレッチから遠のくとどんどん体は硬くなっていく。。

焦らず、無理せず、1日1日コツコツやっていくと3ヶ月後、半年後、1年後、と少しずつですが確実に体は柔らかくなっていきますので、柔らかくなっていく自分を楽しみながら頑張りましょう!







バレエのパンシェ 尼崎市バレエスタジオ大東紗


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