バレエのお衣装を見せると子供達は声を揃えて「可愛いーー!」と言います。
またお母様に見せても「バレエのお衣装って可愛いですね〜!!」とおっしゃいます。
長年バレエのお衣装を着たり着せたりしていますが毎度のこと「可愛いな〜」とうっとりします。
バレエをしている醍醐味の一つですよね。
バレエのお衣装はその時の役柄や作品の雰囲気で選びます。
今回はバレエのお衣装についてご紹介します。
クラシック・チュチュ
こちらはバレエ衣装の中でも王道のものではないでしょうか。
このお衣装がよく着られる役柄&役名↓
”白鳥の湖” オデットやオディール
”くるみ割り人形” 金平糖の精
”眠りの森の美女” オーロラ姫
”コッペリア” スワニルダ(三幕)
”ドン・キホーテ” キトリ(三幕)
他にもたくさんありますが、あげだすときりがないので有名所を
横にピンと張ったスカートが特徴です。
足のラインがよくわかり、綺麗に見せてくれます。
最近では染めのもの多く出てきていて種類がより豊富になり選ぶ時は迷います。
ロマンティック・チュチュ
こちらは丈が長いのである程度大きくなられたお子様から大人が着る場面が多いですね。
このお衣装がよく使われる作品↓
”ジゼル”
”ラ・シルフィード”
など。
このスカートはとても軽く柔らかいので少しの動きでふわふわと揺れます。
まさに妖精系の踊りにぴったりですね。
オペラ・チュチュ
だいたいが膝丈のスカートで、スカート丈やチュールの感じも先ほどのクラシックとロマンティックの中間のような形です。
このお衣装がよく使われる作品&役名↓
”シンデレラ”
”くるみ割り人形” キャンディ・ボンボン
など。
回ればクラシックチュチュのような形になり、個人的にこのタイプのお衣装、好きです。
ジョーゼット
今までご紹介した衣装とは一味違うお衣装です。
このお衣装がよく使われる作品&役名↓
”ロミオとジュリエット” ジュリエット
”ドン・キホーテ” キューピット
”くるみ割り人形” クララ
”タリスマン”
など。
ストンと落ちるワンピースのようなものです。
基本的にチュールは付いておらずテロっとしたジョーゼット素材です。
民族衣装
村娘などの民族っぽいデザインのお衣装です。
このお衣装がよく使われる作品↓
”ジゼル”(一幕)
”くるみ割り人形” 中国
”白鳥の湖” チャルダッシュ
など。
どのお衣装も個性があり可愛いです。
お衣装を着ると発表会やコンクールなどに向けてモチベーションが高まります。
お衣装の効果ってすごい!
少しずつ、色んなお衣装が着れるように日々のレッスンに励んでください。
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