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2019.08.16 |バレエの効果

夢を持つ力 


小さい子って夢に満ちています。





プリンセスになりたい!というキラキラした夢から憧れのお姉さんがいたら、その人みたいになりたい!というリアルな夢まで、すべて”夢をもつ”ということです。





夢を持ち目標に向けて頑張ることは人を成長させる上でとても重要です。





その経験を小さいうちから経験できれば幸せですね。





夢や目標を掲げて(夢をもつ力)達成していく(努力)のを繰り返すと自信につながり人生をより面白く、充実させてくれることでしょう。









どうやって夢をもつのか?





「自分の好きなことが明確にわかっているのが羨ましい!」と私はよく周りに言われてきました。(妬みや悪い意味ではなく、です)





私は気づいたら踊ることが好きで、レッスンが楽しみになっていました。





これに小さいうちから出会わせてくれて、続けさせてくれた親に感謝です。





他にも、水泳、体操、習字、エレクトーン、、などいろいろとやらせてもらいました。





すべて小学1年生〜2年生で辞めました。。笑





何が言いたいかというと、”夢をもつ”のはすべて自分の経験からということです。





当たり前ですが、バレエを習ってない子がバレエという存在を知らないのにバレリーナになりたいとは思わないですよね。





東大という大学を知らないのに東大に行きたい!とはならないはずです。





私も育ったバレエ教室に出会ってなければ今の私はいないわけです。





夢は知識!





すべて経験です。





紗バレエの定期発表会の様子








頑張ることが大切!この本当の意味とは





「なんでそんなに頑張れるの?」「そんなに努力しててすごいね!」こういったことも幾度となく言われましたが、その答えはいつも「踊ることが好きだから。」その一言で片付いてしまうのです。





こういうことを言われているとなんで好きなんだろう?と思い出して自問自答を繰り返し、やっと最近たどり着いた答えがこの法則です。





努力する=やり遂げる=好きになる





本来、好きだから努力するのだと思いますが、その反対もあるんじゃないかなと思います。





どちらにせよ私に限らず、好きなことを深めていける人って必ず努力をしています。





自分が頑張ってつくったご飯が美味しいと感じることと同じように、一生懸命頑張ったのもって自分にとって”特別な何か”に変わります。





そして、その頑張ってつくったご飯が自分以外に美味しいといってくれて笑顔になってくれればとても嬉しいですよね。





それと同じように頑張って練習した発表会、家族が「綺麗だったよ!」「良かったよ!」といってくれると達成感となり自身の身にしみていきます。





これは自分で努力しなければ味わうことのできない気持ちです。





親や先生ではなく、自分の頑張りがそのまま見えない何かで返ってきます。





努力していると自然と目標がうまれ、やり遂げると感動や達成感がうまれ、次の目標がうまれる。





こうしているともう既に好きになっているのでしょうね。





もちろん生まれ持った”何か”が作用し、私はバレエにハマったのかもしれませんがそれはきっかけに過ぎないのです。





努力することって大切だとよく言うけれど、なぜ努力することが大切かなのでしょう?





私は”夢”や”目標”をもつことができるから、そうして得たものは自分の財産になるからだと思っています。









頑張る精神を育てる





”頑張ればなんとかなる”





”頑張ってれば周りが助けてくれる”





これらをよく聞きますが、私の人生(まだ28歳ですが)とりあえず今までは本当にその通りだなと思います。





今後どうにもならないことが起こるのかもしれませんが、その時でも私は頑張ることをやめないでしょう。





今まで頑張って頑張ってなんとかなってきましたから。





”結果が大事”ではない気がします。





その過程に努力があるからこその結果である。





頑張ることができれば、バレエに限らずなんでも道は開けます。





このことを身にしみて感じるからこそ、生徒たちには自分で前向きに努力することを身につけてほしいのです。





どんな状況でも楽しんで乗り越えていける強い精神力をつけてほしい。





そんなことを思いながら指導しているとある日、





「先生、レッスン始まるまで足パー(←レッスン中にしているストレッチ)してていいですか?」





と5歳の生徒、





違う曜日には、少し早く来てストレッチを始める4歳児。





想いは伝わっているのだと感じます。





そうして自分を見つめ、自発的に努力する姿は美しいですね。





そんな美しい子供たちを導いていけるよう自分も精進します。









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oohigashi