姿勢が悪くなる3つの要因。姿勢はバレエで解決!!/芦屋市バレエスタジオ・S BALLET ART芦屋

バレエを習っているお子様のママにバレエを習ってよかったことを聞くと多くの人が”姿勢が良くなった”と回答します。

ミスコンやコンテスト系のステージを見ていても、いくら美人でスタイル抜群でも姿勢が悪いだけで、なんだか芋くさく見えます。とても勿体無いなぁと感じることも多々。。

バレエはピンと張ったあの姿勢が基本姿勢。

美しい姿勢を丁寧に身につけていくのです。なので、ママさんに質問した際に姿勢を仰るママさんが多いのも納得。

姿勢とは一朝一夕で身に付くのもではなく、年月をかけて自分の身になるものです。

良くなるのも悪くなるのもそうです。

では姿勢が悪くなる原因についてお話します。

日頃の状態が”姿勢”となる

当たり前ですが、特別なにかスポーツをしていない限り(週5で野球など)、日頃の姿勢が自身の姿勢となり身についていきます。

生活の中で悪い姿勢でいると姿勢は悪くなるというわけです。

今から姿勢悪化の主な原因を3つ挙げます。

これらは大人、子ども関係なく、私が見てきた限り皆さん当てはまっています。

ぜひご自身、お子様のことを思い浮かべながら読んでいただきたいです。

 

姿勢悪化3つの条件

①体が硬い(特に骨盤周りの動きが悪い)

②自分の体を支えるまでの筋肉がない(あまり体を使わず、室内遊びが多い)

③勉強やテレビを見るときの座っている椅子、机の影響(高さの問題もあります)

皆様どうでしょうか?

私は今まで10年ほど2歳〜60歳以上の方へにバレエの指導させていただいておりますが、姿勢が既に悪くなりだしている方に共通するのが①〜③であげた状態です。

もちろん他の影響もあるかもしれませんが、ほぼこれらです。

そしてこれら2個以上当てはまっていると既に姿勢が悪くなるルートに入っていると思います。

姿勢改善で大切なこと

習慣にすること

大人も子どもも習慣にすることが一番手っ取り早いです。

バレエのレッスンであれば、週2回以上通われることをおすすめします。

週一回ではレッスン中にせっかくできていたものの、一週間経つとほぼ元の形に戻ってしまいます。

もちろん全く0になるわけではないのですし、全くやらないより100倍いいです。

ただし、改善、上達するまでかなりの時間がかかります。

ある程度回数がものをいうことがあります。

バレエのレッスンを週1回受講している子と、週2回以上受講している子では差が出てくるのは当然のことです。

よほどの身体能力やセンスがない限り、回数を重ねることと上達することはイコールだと思ってください。

『回数多=改善のスピードアップ=上達』です。

②継続すること

これが地味に難しい!

ただ、バレエは10年やってもまだまだ難しい!奥が深い!と感じる人が多いです。

これはバレエがスポーツであり、芸術でもあるからではないかなと考えています。

バレエがスポーツだというと、私を育ててくださった恩師たちに『???』という顔をされそうですが、、

私はバレエってスポーツの面もあると感じます。

ここからバレエはスポーツ?芸術?的なお話をしたいのですが、この話題は長くなりそう&今回のテーマからはずれるので後日お話させてください。

私が言いたいのは、バレエは奥が深くて、ずっと学べるので、飽きがこないということです。

練習して追求することが、バレエだと割と自然と身に付くのではないかなと思います。

実際、私がバレエを教えてきて3年以上継続している子はほぼ100%、5年継続率も90%以上だと思います。(お引越しなどを除いて)

それほどバレエって楽しいよってお伝えしたいのです。

私生活が忙しい時は週1回でも良いのです。

やめない。続けることが大切。きっとそれは自身の財産になります。

姿勢改善において注意点

ここまでお話して『そうか!じゃあ今日から自宅で週2回YouTube見ながら頑張ってみよう!』と思われた方、ちょっと待ってください。

今やスタジオに通わなくてもあらゆるジャンルのレッスンが受けれる時代です。

ただし、バレエに関しては動画越しで先生から直接指導は入らない状態でのレッスンはかなり危険です。

せっかくその気になってやっていても、その人の体の癖や問題をかかえたままレッスンを重ねても良い方向にはいかないのです。

例え話をしますね。

あなたは大阪にいます。目的地は東京です。

  1. 歩いて東京まで向かう
  2. 東京行きのチケットを買って飛行機で東京まで向かう
  3. 歩いて福岡まで向かう
  4. 福岡行きのチケットを買って飛行機で福岡に向かう

さあいかがでしょうか?

これが何を示しているか察しの良い方はもう気づいたのではないでしょうか?

そうです、これらは以下に言い換えられます。

  1. 歩いて東京まで向かう=週1回レッスンをする=時間はかかるが確実に進んでいる
  2. 東京行きのチケットを買って飛行機で東京まで向かう=週2回以上でレッスンする=最短ルートで確実に進んでいる
  3. 歩いて福岡まで向かう=週1回動画でレッスンする=違った方向にゆっくり進んでいる
  4. 福岡行きのチケットを買って飛行機で福岡に向かう=週2回以上動画でレッスンする=違った方向にすごいスピードで進んでいる

ということです。(バレエベテラン勢を除く)

目的地が東京(姿勢改善・上達)にも関わらず、飛行機(回数多く)で、福岡(悪化)に向かっているということです。

まだ未熟なバレリーナさんが勝手に自宅で誰の指導も入らない状態でレッスンすることはそれほど危険なことなのです。

バレエのレッスンは先生が直接触って直してもらえる環境でレッスンしましょう!

 

芦屋市バレエ/S BALLET ART芦屋

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